一般社団法人PENSEE-パンセ-
傾聴のかかわりを通して
すべての人々が輝いた人生を歩める社会を「創造」し
永続的に「発展」させ、将来世代へ「継承」する
わが国では、経済情勢の変化により雇用不安や生活格差、限られたパイの奪い合いなど、先行きの見えない不安感が社会をおおっています。また、近年は若者を中心に個性の尊重、自己実現がうたわれていますが「個性」という言葉の魔物に振り回され、自分の生きる意味や価値を見出せずに不安を感じる若者も増えています。
そんな不安の時代に、一般社団法人PENSEEはキャリアカウンセリングというサービスを通して、働き方や生き方に悩む方々、人生への不安を抱えた方々へ支援活動を行っています。肝となるのはキャリアカウンセリングの基本姿勢である“傾聴のかかわり”です。
傾聴とはただ相手の言葉を聞くだけでは無く、その言葉の奥にある気持ちをも受け入れ「聴く」かかわりです。人は誰かに受け入れてもらうことで、不安を軽減し安心感を得ることができます。そして、安心感を得ることで今の自分自身、自分の人生を見つめ直し、主体的で「志」のある幸せで輝いた人生をおくる第一歩が踏み出せるのです。PENSEEの考えるキャリアカウンセリングとは、まさにこの実践であると言えます。
傾聴とは、カウンセリング特有のものではありません。ビジネスシーンはもとより、日常のコミュニケーションにおいても基本となる人と人とのかかわり、誰もが本来持っているお互いを尊重し合い認め合う「心」です。
PENSEEは、この“傾聴の心”を高め拡げていくことが「全ての人が元気に輝いて生きることが出来る社会」への指針にもなると考えます。目の前の相手の気持ちに耳を傾け、受け容れ、認め合う事で「勝ち負けや奪い合いではなく、自分も相手も共に幸せを感じることができる。
一人一人を認め合い、誰もが自分らしい輝いた人生を歩む事が出来る。
そんな社会を見たい、実現したいと思いませんか? 自分の子供や孫の世代にそんな社会を創ってあげる事が出来たら…まだ見ぬ将来世代に、こんな幸せが溢れる社会を残したいと思いませんか?
一般社団法人PENSEEは、そんな数十年後、百年後を見据え、活動理念の実現を追い求めていきます。
電機メーカー関連会社にて勤務後、キャリアカウンセラーへ転身。
人材ビジネス会社、就労支援機関などでカウンセラー、コンサルタントとして活躍の後、一般社団法人PENSEEを設立。一般企業での人財コンサルティング、研修講師、採用支援、従業員へのキャリアカウンセリングなどを通して、社員皆が幸せになる会社創りをサポート。他に、大学・専門学校でのキャリアガイダンス講師や学生へのキャリアカウンセリング、カウンセラー養成向上研修など。キャリアカウンセリングを社会のインフラにするべく活動中。
ダイエーグループのマーケティング会社にてマーケティングリサーチ、販促企画、商品開発、店舗開発等のコンサルティング業務に携わる。その後、公文グループに転職し、マーケティング、経営企画、人事人材開発に携わり、株式会社くもん人材開発センター代表取締役社長・会長を歴任。日本・海外公文の社員の1000名以上の採用、成長のプロセスに関わる経験を有し、その間、外部の講演会講師やキャリア支援のゼミ講師を務める。(日経就職フォーラム、毎日就職講座、京都産業大学、APU、etc.)