【今年度の活動方針】
先日、パンセの実践勉強会を開催いたしました。
今回の勉強会は、特に皆さんと深く交流し、今年度の活動方針や取り組みについてお話する場としました。普段は少人数のブレイクアウトルームでの対話が主ですが、今回は全体での対話を選び、全員で共有する時間を持ちました。
最初に、代表からパンセのビジョンと今年度の活動方針について簡単に説明しました。毎月のメルマガでも活動報告を行っていますが、全てを伝えきれていない部分もあるため、この機会に直接お伝えしました。
パンセは、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まり、共に未来を創造するプラットフォームです。キャリアコンサルタントやカウンセラーはもちろん、行政や企業、子どもたちや学生、地域の学校、シニア世代など、様々な方々が参加し、より良い未来を目指して活動しています。発足当初から、パンセは「共に未来を創る」ことを理念として掲げています。
勉強会では、現在の主要な事業についてもお話ししました。パンセは以下の4つの柱となる事業を展開しています。
- カウンセラー・キャリコン育成事業
- 資格取得を目指す方の支援や、資格取得後のスキルアップをサポートします。
- 学生キャリア支援事業
- 大学生や専門学校生のキャリア支援を行い、エントリーシートの添削やキャリア相談などを提供しています。
- 企業の人材サポート事業
- 企業内の従業員カウンセリングや研修、人事制度の構築などを行い、企業とその従業員がより輝けるよう支援しています。
- 地域の教育支援事業
- 小中学校生向けのキャリア教育や、地域の中学校と連携したキャリア教育プログラムの作成などを行っています。
今年度は特に「キャリア教育事業」に力を入れていきます。地域の公立中学校との共同作成プログラムや、教育事業者との協業による地域福祉の教育モデルの実現を目指しています。また、不登校の子どもたちや生きづらさを抱える子どもたちへの支援にも力を入れており、彼らとその保護者の不安を軽減するためのキャリア教育コンテンツの提供を考えています。
さらに、EAP（従業員支援プログラム）との連携も進めており、従業員のメンタルヘルスケアや企業内でのキャリアコンサルティングの提供を強化していく予定です。
今回の勉強会を通じて、パンセのビジョンや活動方針について改めて共有することができ、参加者の皆さんと深い交流を持つことができました。今後も皆さんのやりたいことを実現するために、パンセのリソースを大いに活用していただければと思います。
パンセは、皆さんと共に未来を創るプラットフォームとして、引き続き活動を続けてまいります。今後ともご支援とご協力をよろしくお願いいたします。