先日、枚方市の公立第四中学校の特別授業を実施しました。
この日のテーマは「ワールドシフト」。
「世界をどのように変えていくか」について中学生たちと考える機会を持ちました。
私自身がキャリアコンサルタントとして起業した理由にも触れ、
人の幸福感がどのように変わっていくか、その過渡期の私たちがどのように貢献できるかを話しました。
学生時代の経験や、学校が苦手だったこと、同調圧力に苦しんだこと、社会人としての挑戦、うつ病を経験したことなど、自分自身の人生の中で感じたことを共有しました。
これらの経験を踏まえ、私はキャリアコンサルタントとして、人々が自分自身と向き合い、自分の幸せを追求するお手伝いをすることが大切だと考えていることを伝えました。
授業では、サイモン・シネックの「ゴールデン・サークル」の考え方を紹介し、
「何をするか」や「どうやってするか」ではなく、
「なぜそれをするのか」を考える重要性を伝えました。
これは、私たちがどのような社会を目指すか、
それぞれがどのように輝けるかを考えるための重要な視点です。
子どもたちの反応は印象的で、真剣に話を聞いてくれたり、うなずいてくれたりする姿が見られました。
こんな機会を通じて、
彼らが将来、自分の仕事や生き方を考えるときに、自分のために何をしたいのか、
なぜそれをするのかを考えることの大切さを伝えられたかと思います。
PENSEEでは、このようなキャリア教育に関わる取り組みも学校側と連携しながら実施しています。
学校関係者からのお声掛けもお待ちしております。