約1年ぶりとなる対面での傾聴ワークショップが、名古屋で開催されました。コロナ禍以降、オンラインでの開催が主流となっていましたが、会員の皆様からのご要望を受け、今回リアルな交流の場を設けることができました。
参加者は総勢15名ほど。名古屋の会員さんはもちろん、大阪からもわざわざ足を運んでくださった方もいらっしゃいました。この熱意ある姿勢に、人と人との直接的な繋がりを求める声の大きさを感じました。
ワークショップでは、主に以下のテーマについて話し合いました：
1.傾聴者としてのあり方
2.参加者それぞれのバックグラウンドと今後の目標
3.これまでの経験の共有と新たな活動へのヒント
オンラインでは伝わりにくい非言語コミュニケーションを含めた対話ができたことで、参加者の皆様からも好評をいただきました。顔を合わせて話すことで、お互いの思いや目標をより深く理解し合えたようです。
このワークショップを通じて、私たちは改めて「なぜキャリアカウンセラーを目指したのか」「何を実現したいのか」という根本的な問いに立ち返ることができました。具体的な行動計画だけでなく、その根底にある思いや目標を共有することで、新たな協働の可能性が広がったように感じています。
今後も定期的にこのような対面での交流の機会を設けていく予定です。お互いの理解を深め、新しいアイデアや取り組みが生まれる場として、ぜひご期待ください。
キャリアカウンセリングに興味をお持ちの皆様、このような交流の場に参加することで、自身のキャリアに対する思いを再確認し、新たな視点を得ることができるかもしれません。ぜひ、次回の開催情報にご注目ください。
最後に、今回のワークショップの様子は私個人のFacebookページでも簡単にご紹介しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
人と人との直接的な繋がりの中で生まれる化学反応。それは、私たちのキャリアや人生に新たな可能性をもたらす原動力となるのではないでしょうか。
