こんにちは！一般社団法人PENSEEです。
2月4週目のキャリアカウンセリング実践勉強会では、久しぶりにグループに分かれてロールプレイ（模擬カウンセリング）の練習を行いました。
「キャリアコンサルタントとしての実践力を高めるには、やはり経験が大事！」そんな思いを持った参加者が集まり、学び合う時間となりました。
実践あるのみ！ロールプレイの重要性を再認識
今回の勉強会は、試験を控えた方からベテランのキャリアコンサルタントまで、幅広い層の参加者が集まり、それぞれのスキルを磨き合う場となりました。
- 試験対策としてのロールプレイ
あるグループでは、試験を控えた方が本番を想定したロールプレイを実施。模擬カウンセリング後には、参加者から「導入はスムーズだったが、展開で焦ってしまった」という気づきが共有されました。
実際の試験では、流れを意識しつつもクライアントの気持ちに寄り添うことが大切であることを、改めて確認しました。 - キャリアコンサルタントの実践力を深める場
他のグループでは、論理療法を活用したカウンセリングの展開について意見交換が行われました。
「理論を基軸にすると、カウンセリングの組み立てがスムーズになる」という意見や、「問いかけの仕方一つで共感度が変わる」という学びが得られました。
ロールプレイを通じて得た気づき
参加者からの声として、次のような学びが共有されました。
- 「問いかけの仕方で印象が変わる」
たった一言の語尾や声のトーンで、クライアントの受け止め方が変わることを実感。共感的な問いかけができるよう、さらに磨きをかけていきたいという声が上がりました。 - 「カウンセリングって、やっぱりいいな」
クライアント役を務めた参加者からは、「悩むこと自体が素敵だと改めて感じた」という感想もあり、キャリアコンサルティングの意義を再認識する時間となりました。 - 「ベテランから学ぶ、キャリアコンサルティングの奥深さ」
経験豊富なキャリアコンサルタントが参加することで、「現場での実践的なアドバイスがもらえるのがありがたい！」という声も。理論だけでなく、実際の支援現場で役立つスキルを学ぶことができました。
これからも学び続けるために
今回の勉強会では、初参加の方や試験対策中の方も多く、学びの幅が広がる機会となりました。
また、キャリアコンサルタントとしての実践力を高めるためには、「試験合格後も学び続けること」が重要であることを再認識しました。
パンセでは、こうした実践の場を定期的に設け、試験対策はもちろんのこと、実務で役立つスキルを磨く機会を提供しています。
「試験合格で終わりではなく、キャリアコンサルタントとして成長し続けるための場を作りたい」――この想いを大切に、今後も勉強会を開催していきます。
次回の勉強会のお知らせ
来週は、ロールプレイをさらに深める実践回を予定しています。
キャリアコンサルタントとしてのスキルを伸ばしたい方、試験対策をしたい方、実践的な学びを得たい方、ぜひご参加ください！
キャリアコンサルタントとしての成長を支える実践勉強会。
あなたも一緒に学びませんか？
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